登別は北海道の宝です、北海道は日本の宝です、今後は世界の宝になります。
冒頭の記述は決して観念的な表現ではありません。昭和63年から約20年間、本州での暮らしを経た私の経験値から得た感想です。 厚生年金宿泊施設の営業の第1線として20年、病院勤務の7年間は、双方ともホスピタリティを提供する点で仕事の本質は共通しており、特に病院は医師を始め、看護師、セラピスト達が、患者さまの回復を願い真摯に施療する姿を見て強く心をうたれました。
【自分の使命とは何か】
数年間地域の活動に参加し、自問自答、模索を重ねるうち、生まれ故郷であるこの地を、新たな創意、企画力でもっと活性化しなくてはならないとの思いが強まりました。安定した、働き慣れた病院を去ることは大きな勇気が要りましたが、この道が自分の進むべき道、使命であると思い至り、意を決しました。
【北海道、登別に住んでいる誇りと喜び】
この登別には、日本のみならずアジアを始め世界のお客さまを「おもてなし」する、長年の営業努力に裏打ちされた、素晴らしい経験と知識があります。おもてなしにはマンパワーが必要であり、特に多くの若い人材に支えられています。 今や人材は人財であり、日本有数の接客技能を有するこの方たちに、この登別に一人でも多く定住をしていただき、そして次世代を産み育てていただくには相応の政策が必要です。
【私の決意】
地方創生が叫ばれる今日、私自身が新しいアイデアと熱意をもって、みな様と議論を重ね、故郷登別のため積極的に行動したいと考えております。
幾多の困難がある事は覚悟の上でありますが、共に手と手を合わせ、みな様の声を市政に反映させていくことが私の使命であると考えております。