2026(令和8)年2月8日に投開票が行われた第51回衆議院議員総選挙は、1月23日の解散から投開票日まで16日間という戦後最短の選挙戦となりました。結果はご存知のとおり自民党が多数の議席を獲得しました。(衆院定数465議席中、自民党316議席、単独で3分の2)、ただこれは自民党の政策への期待ではなく高市早苗総理の人気にあやかったところが大きいように思います。大勝の後には大敗するのが世の常ですので、ここからが新たなスタートとしていただきたいものです。
さて、北海道は12の選挙区を有し、私の住む北海道第9選挙区は広大な面積(全国で第6位)で、広島県の面積とほぼ同様です。この広い選挙区に代議士が一人とは守備範囲がいささか大きすぎるのではないかといつも思います。
今回の選挙は戦後最短と言われるとおり、選挙に携わる方々はその準備に忙殺されました。
2月の北海道はまさに厳冬期、各政党の野立て看板は雪に埋没し、公設看板は設置するにも、地面は固く凍土となり、杭を打つにもポスターを張り替えるのも大変な作業であったと聞いております。投票所に行くにも足元は滑りやすく転倒の惧れもあり、高齢の有権者は投票に行かない方々もおります。選挙に行く方、用意する方ともに疲弊するばかりで、「中央政府」には様々なご事情がお有りのこととは存じますが、前回の投票率より〇ポイント減などと比較するのであれば、北日本の自治体の事情を考慮して、せめて1月から2月の厳冬期間は「自粛期間」としていただきたいと切に思います。
衆議院選挙を終えての雑感
